JE1LIB/1@川崎市宮前区です。
久しぶりにTSUTAYAで映画を借りました。
この間テレビでやっていた『守護神』、後半しか見れなかった為、買い物のついでに寄ったのです。
守護神、テレビで見た限りでは素晴らしい映画だなと思いました。
同じ沿岸警備隊の作品でも、『海猿』とは月とすっぽんの差があります。
本当の海の厳しさが描かれていて、非常に好感が持てました。
んでもって、そのDVDを探しているときに、ふと目に止まったのが主題、『エアポート24時』です。
フェニックス空港のACC?とタワーを舞台に航空管制官の活躍を描いています。
(あらずじはググって下さい)
アメリカものの映画なのでもちろん全て英語でしたが、8割以上理解できました。
下に日本語字幕がありましたが、それの間違いを指摘できるくらい分かりました。
というのは、話の流れがほとんど航空管制でして、その航空無線を軸に話が流れていきます。
派手なアクションや美しい風景も色気も食い気もなく、暗いレーダー室とレーダーのフリップ(光点)にほとんどの場面が割かれている為、一般人に何処まで受ける映画かどうか分かりません。
ただ、本場アメリカの混雑事情と航空管制の過酷さや設備のボロさなど、非常に現場の考察をされている映画なので、無知識でみても航空管制官の奮闘がよく分かるのでは無いでしょうか。
いくつか間違いを指摘するとすれば、ILS設備がなぜかレーダーよろしくクルクル回ってたりとか、最後の航空機の緊急事案がハテナだったりとかあります。
特に後者の緊急着陸をする飛行機(737)ですが、どうも雷に当たって、油圧と電気と計器系統がアウトして、スロットルでコントロールする・・という突っ込みどころ満載です。
雷に当たってそうなることはないし、電気系統やられても計器はピトーで見てるから計器は動くだろうし、電気だってエンジン動いてるんだからジェネレータで供給されてるはずだし、油圧と雷って関係なさそうだし・・・・・・
あと、これは間違いと言うより僕の疑問ですが、映画を見ている限り同室でACCとAPP(TRACON?)が混在していたような気がするのですが・・・
映画で野暮な話をするのはやめましょう。
反面、管制官のレーダー画面の状況や無線はリアルそのもので、非常に状況を理解できました。
僕はアメリカの航空管制事情はあまり知らないのですが、『航空管制室』という小説を読んで少しは知っています。
アメリカの航空管制事情を現場視線で理解できる、良い映画だと思います。
アメリカ本場物の航空保安に興味のある方は一度ご覧になってはいかがですか?
ちなみに名前は改題だそうで、本当は『乱気流 グランドコントロール』というそうです。
では
P.S.
どーでもいい話ですが、ヘッドセットはプラントロニクスのH51(スープラ)をご使用でした。
日本じゃあまり見ませんが、向こうじゃポピュラーなようです。
ぼくはスターセットの方が好きだけどなぁ。

