JE1LIB/1@川崎市宮前区です。
先日退会届を正式に出し、6/1を以てKCJを退会しました。
KCJに入会したのは、昨年の9月も半ばの話です。
ハムフェアで入会届を書き、その後各OMの年齢制限撤廃へのご尽力もあって、晴れて入会しました。
そのときのことを書いたのが、9/20のブログです。
その後、まだ2週間程しか経っていない、10/8のブログにKCJ内の「雰囲気の悪さ」について書きました。
KCJ(全国CW同好会)は、CWを愛する無線家によって営まれている、非常に伝統を持った至高なクラブです。
そのような組織に、例え9ヶ月とはいえ居られたことは今でも大変光栄だとは思います。
しかしながら、私が9ヶ月居て思ったことは、「クラブとしての体をなしていない」ということでした。
執行部があり、総会が開かれ、300名近い会員を集めて運営している割に、会としてあまりにも動脈硬化してしまっているのではないかということです。
執行部の方々は、趣味にも関わらず、大変な努力をされて会を運営していると思います。
それは、例え弱小とはいえ、クラブを運営している身から見て、よく分かります。
でも、その執行部の方々の尽力を帳消しにしてしまう、「逆位相」な会員がいることが、会の動脈硬化の一番の原因だと思います。
今までも執行部の役員や会長までが、これらと対立してクラブ自体まで辞めていく・・そういうことが幾度とあったと聞きます。
KCJを辞めたくない為に、「絶対に役員にはならない」と公言するOMもいます。
様々な主義主張が有るのは当然でしょうし、人生経験も豊富なOM方なら、それこそ自分の意見に自信を持っているはずです。
でも、主義主張を持つのと、野党的に対立するのとでは訳が違うと思うのです。
9ヶ月間、僕が会内誌に寄せた「退会するに当たって」という、クラブ向けに僕の退会理由を綴った記事も含めて、「逆位相」なOM方が寄せた反論というのは、あまり会の運営について善進を促すものではないことを非常に感じました。
どんな意見でも「クラブを思って」「クラブの善進の為に」という意見なら、会の運営にとって非常に必要なことです。
しかし、見ていると「木を見て森を見ていない」、そんな意見しか見られませんでした。
僕が居た9ヶ月の間にKCJ内で決まったことは一つもありません。
あげく、クラブ運営の根幹たる総会まで批判し有効性を疑問視するというのは、ちょっと普通の考えではない気がしました。
ちなみに、この意見は僕だけのものではありません。
私が退会するに当たり、幾らかの励ましと同調の意見も頂いております。
つまり、こう考えているのは僕だけではないのです。
そして、みんな考えている最悪な結果は「空中分解」です。
正直、KCJの行く末について、現状では20年もしないうちに空中分解するか自然消滅するかだと、僕は見ています。
入会に対しては排他的、入ってみたらこの有様です。
絶対に現状のままで、今後保つとは思えません。
現実に少子高齢化の縮図みたいな業界ですが、それについて少なくても「逆位相」な人たちは危機感すらもありません。
こんな言い方はなんですが、自分等が棺桶に入った後のことを考えてないのです。
JARLも原会長が連盟を棺桶まで持って行く・・とよく言いますが、KCJについても同じことが言えるのではないでしょうか。
KCJに9ヶ月居て、得られた感想は以上のことです。
ここからは自分の話になりますが、普通クラブへ入るというのは「入会するメリット」を考えて入ります。
それは例えば、「技術経験値を上げたい」とか「OM方のいろいろな為になる話を拝聴したい」とか、色々あります。
そのために年会費を払っているのです。
私がKCJを退会するに当たってはいろいろな理由がありますが、端的に言えば、「1,800円も会員費を払ってまで居るクラブではない」と思ったからです。
正直、KCJに入会して心から良かった、為になったと思うことは一つもありませんでした。
反面教師的な意味で、巨大組織の運営の大変さについて学ばさせてもらいました・・・
まだ入会してから1年も経っていないのに・・・というのはありますが、多分これからもKCJという組織に自分が居続けたとして、自分に利点があったかというとはなはだ疑問です。
こんないやな比較はしたくないですが、年会費無料の「A1CLUB」というこれまたCWクラブがありますが、正直今のKCJと比べたとき、私は「A1CLUB」を選んでしまいます。
A1CLUBは入会して2年目になりますが、回ってくるMLを見ていても、為になったり、非常に和気藹々とした良さがあります。
ひょっとしたら昔のKCJはあんな感じだったのかも知れません。
1000人も会員がいますから、変なのも幾らかは居ますが、それについての対処も、意見具申も非常に活発で、これなら年会費を払っても良いかなとさえ思うくらいです。
クラブを入会するに当たっては、いろんな価値観があるとは思いますが、だから今のKCJに自分が居る理由はないと思った次第です。
だから、勝手ながら退会させていただきました。
KCJの入会に当たっては、先も申したとおり、多くのOM方のご尽力や、暖かい視線がありました。
その方々の期待を裏切ってしまったことは、大変申し訳なく思います。
もう会員ではありませんが、KCJの今後の成り行きというのは外部から正視するつもりです。
最後ですが、会の発展をお祈り申し上げます。
では

